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ネットワーク関連の技術検証のメモ、ネットワーク製品動向、投資のこと等を気が向いた時に書くかもしれません。

2021年買った個別株、売った個別株と来年の投資方針

今年買った個別株の振り返りメモ。SBI証券/マネックス証券で個別株を売買しているが、 2021/12/31の10:00からマネックス証券がメンテナンス中、
一部銘柄は正確に買った日がよくわからないのでざっくり。

NIO

今年はEV銘柄が盛り上がると考えて購入。
Teslaは買い増すには1株あたりの価格が高いなぁと思ってNIOを選択。
NIO DAYが終わって少し株価が下がったタイミングで購入。
2021年1月のEhangのジェットコースター相場を見て、
中国株はプレマーケットで売れるようにしておきたいという気持ちがあったので、
SBI証券で持っていたものを2月中旬に一度売却。この時は若干のマイナスで済んでいた。
3月にマネックス証券にて再購入したものの、伸び悩んでいたため、損切して売却。

NIU

NIOと同じ理由で購入。
EVスクーターで人気で欧州にも広く売れているということで伸びしろがありそうと考え購入。
こちらもSBI証券で持っていたが、 2月中旬に売却。
NIO同様利益は雀の涙ほど出ていた。その後3月にマネックス証券で再購入。 NIOと同様株価は上がらず、決算のミスを確認して損切を決行。

Square

昨年末から少しだけ購入していた。   ビットコインに値動きが左右されて株価が浮き沈みするのが自分にはストレスに感じるなと思い売却。
自分が売った時228ドルで今は165ドルなので売った判断は間違ってなかったようだ。

Unity

2月の下落からチャンスがあれば買いたいと思っており、3月から少しづつ買い増し。
平均取得単価100ドルで現状143ドルなのでまあうまく乗れたかなぁという感想。
グロース株は来年厳しそうだが、メタバース等の流行りがまだ続くかなと思い継続で保有

NVIDA

3月の時点で2020年の9月頃の株価くらいに下がっているタイミングで勝負に出れば良かったのにそれをやらなかったのが悔やまれる。
NIOやNIUを損切して作った資金で株式分割前に購入。もっと早く購入しておけばよかった・・・。

Astra

ヴァージン・ギャラクティックのリチャード・ブランソン氏の宇宙行きの前に購入。
思えばこの打ち上げ成功の後すぐに売れば利益を得たのだが、そのまま持っていたらマイナスになってしまった。
NVIDAの買い増し資金を作りたかったので売却。

Zoom

IPO時から持っていたが8月末の決算ミスで売却。
この時点では少しだけ残していたがファイザーのコロナ飲み薬のニュースを見て全売却を決意。
たらればになるが2020年末の決算のタイミングで売っておけば良かった・・・
一時期の旬な株は急成長し過ぎてしまうとその後の結果を出すのが難しく、四半期毎の結果をより厳密に見て行かねばならないと勉強になった銘柄であった。

DocuSign

2020年の5月から購入(この一回のみ)。
決算ミスがなかったためずっと持っていたが12月の決算ミスのタイミングで売却。
一回の決算ミスでこんなに落ちてしまうとは・・・という衝撃を受けた銘柄。

Okta

DocuSignと同じく2020年5月に一回だけ購入。
こちらは決算ミスをしていないが、来年グロース株が厳しくなりそうなのと利益が出ているうちに利確してETFに入れてしまおうと思い売却。

Carnival/Hawaiian Holdings

ファイザーのコロナ飲み薬のタイミングで少し購入。
結局オミクロン株だなんだでまだ上がっていくのは先かなと思ったのと、利確した個別株が多かったので損出しを兼ねて一旦売却。

来年の投資方針

2020年末の段階でインデックス/ETFと個別株の割合が5:5くらい。
2020年は勝ちやすい相場だったということもあり、当初の方針としてインデックス/ETFの割合を増やしてディフェンシブにしたいと考えていた。
結果的に決算で崩れた銘柄を売却してETF(VTI)の追加購入に割り当てた結果、2021年末でインデックス/ETFと個別株の割合が8:2くらいになった。
割合的には自分の理想に近い割合になったので来年もこの割合を維持しつつ、決算をミスする等した個別株は売却してその資金をETFに投入していく予定。
2020年と2021年は個別株で利益を得たが、自分の実力ではなく、ただ運が良く伸びる相場に乗っかっただけだと思うので、慢心せずに投資を続けていきたい。